品川OLの腰掛日記

彼氏のことや仕事のことなど

1月1日に福袋を購入してはいけないいくつかの理由~福袋購入戦略~

毎年、安物買いの銭失いと理解しつつも福袋を買ってしまう。一時期は福袋買わない宣言をしていた私だが、そうは言っても毎年、気が付けば腕にぶら下がっている紅白袋を見ることになるハメに。そのため、福袋を買わないことを諦め、買って有益な福袋のみを買う方針へとシフトした。金額だけでなく実質的に「無駄にならない」福袋の買い方を考案したので、「いつも流されて福袋買っちゃうけど結局使わないんだよね~」という人には参考になるやもしれぬ。

①「服」袋は買わない

 たとえ『コートが入っています!』と書かれていても洋服の福袋は買わないほうがいい。

 同梱された売れ残り商品を引き取る手間賃を考えるとあまり良い買い物とは言えない。クローゼットが絶対着ない服=ゴミに占拠されるだけ。コートが要らない場合はさらに悲惨である。

 また、中身が完全に固定されている福袋もある。その中身がすべてほしいのであれば購入してもいいとは思う。ただ、福袋用の商品であることだけは念頭に置いておくべき。

 

②1月1日には買わない。

 1月1日に福袋を購入した人やネットのニュースサイトが中身をHPにアップしてくれる。1月2日が初売りの店舗も多くあるため、それを見て購入するかどうか判断しても遅くはない。

 また、1月1日が初売りである店は多くの場合大型店舗であり、福袋をめぐって非常にシビアな戦いを強いられる。

 

③どうしても欲しい福袋はネットで購入。

 前年の11月ごろから予約がスタートしているケースもある(百貨店の化粧品福袋など)ので、はやめにチェックしておく。

 

④食品福袋はハズレがない。

 食品系の福袋は定価で換算すると1.2倍くらいのものが入っているケースが多く、お得感はあまりないが、使えないものが入っているケースもあまりない。手堅く「福袋感」を得るならこれ。

 ただし!処理人数だけは考慮しておくこと(後述)

 

⑤福袋が複数種類ある場合は福袋に対する人員(何人でそれを用いるか)を考慮する

 例えばお菓子屋さんの福袋で3000円と5000円と10000円の福袋があった場合、それらの値段の差はほぼ内容量に比例する。そのため、その福袋を何人で処理するかを考えるとおのずと購入すべき袋が予測できる。例えば10000円のお菓子福袋を一人暮らしの人が購入すると大変つらい状態になることも想像できるし、また、同居している家族等がいる場合、自分の購入した福袋に要らないものがあったとして、それらを引き取ってもらえる可能性があり、無駄にならないことがある。そのような視点からも福袋購入を検討すべきである。

 

番外編①ねらい目の福袋を狙わない

例えばスタバの福袋など、「福袋といえばこれ」系の福袋を狙わないのも戦略のひとつではある。

理由としては、福袋を購入するための労力がかさむこと、購入できなかった際のダメージを考慮するとリスクが大きいことなどが挙げられる。

あえて同じ部類の2番手ブランド(例えばコーヒーであればタリーズなど)の福袋を狙えば、低リスクでそれなりのリターンが望めるので、戦略としては大いに推奨できる。

 

番外編②穴場店舗をグーグルマップで探す

欲しい福袋があった場合、その福袋を購入する店舗は、都心にある大型店舗ではなく微妙な立地にある店を探すと、購入が比較的スムーズであるケースが多い。