社内会議をうまく運用するための小技
会議は始まる前に終わっていないといけない
⇒会議が「終わっている」とは、会議を開き、意見を出し合い、案をブラッシュアップすることで結論が出る状態になる準備が整っている状態のことを指す
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<ここでの会議の定義>
①1~3時間程度のもの
②何かを決めるためのもの
③人数は10人未満
<小技>
①会議で発言しなかった人にも、会議後に声をかけて意見を伺う
⇒案外いい案を持ってたりするので
②その場のトップの意見にできるだけ合わせる
⇒内実はガラリと変えてもよいのだから
③話が長い人の話は最後まで聞かない
⇒時間の無駄、たいてい言い訳の類しか口にしていない
④会議の前にみんなの意見をある程度把握しておく
⇒事前に雑談という形で聞いてみること。
⑤上司の強硬な意見は数回話して分かり合えなければあえて放置
⇒一度失敗しないとわからない人もいる。そもそもこのタイプは会議が何かすら理解できていないケースが多い。何度も説得するより一度失敗させるほうが早い。その尻拭いも仕事のうちと割り切る。
⑥自分の意見は二の次。とにかくみんなの意見をまとめる。
⇒会議をまとめようとしてくれる人は絶対に現れない。
⑦会議の場で「あなたの意見はダメ」と言ってはいけないケースもある。
⇒発案者の繊細な心への配慮が必要なことは多々ある。ダメな意見を取り下げつつ、提案者を傷つけないような言い方を。
⑧本当にどうしようもない参加者は参加させない
⇒「あなたにはほかにもっと重要な仕事があるじゃないですか、こんな雑事は私に任せてください」
⑨「とりあえず」会議を開こうとするものに鉄槌を
⇒ダラダラ会議の生みの親。こういう主催者には「何を決めたらいいのか」を事前に聞いておくこと。
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作業時間を減らせるような会議でなければ意味はない