品川OLの腰掛日記

彼氏のことや仕事のことなど

体調不良

中学受験で身体があまり丈夫でなくなった上に大学入試でかなりのダメージを受け、浪人の1年間でトドメを刺された。

とにかく様々の不自由を感じることが多くつらい。昔はできたことができないというのもある。恐らく浪人期間に受けた身体的ダメージはかなりのもので、あの母親(僕が吐くと床の心配をしていた)でさえ浪人終了後即病院へ連れて行かれたレベルだった。ちなみにそのときは異常なしと診断された。なんなんだ一体。

こういうのはもうどうしようもないので、自分で無理をしないことをしっかり認識した上で日々生活を送るしかないのだけど、仕事が忙しい時期なんかだとどうしようもない。とにかく薬剤に頼りっぱなしになる。気がつけばこの土日はずっと寝ていた。ちなみに先週の火曜日以降の記憶は一切ない。

仕事は頑張る、しかし無理をしない、というのはなかなか面倒で、とにかく定時内に作業を終わらせ、早めに帰宅し、家事をさっさと済ませて早めに寝るしかない。世の働くママはどうやって日々を過ごしているのか。正直、時短勤務で消化できる業務量など焼け石に水、直ぐ会議で消えていってしまいそうで、それが悪いとは思わないけどマジで不思議だ。そういえばこの前の金曜日には5時間ぶっ続けで会議をした。事前にスケジュールが決まった時点で死を覚悟していたが、念入りなケアのおかげでなんとか乗り切った。実際のところ、後半は頭がぼんやりしていてまともな状態ではなかったが…

一緒に住んでいる交際相手の男性は、この土日をずっと寝ている交際相手の女性のために大変不自由をしただろう。私も、もっと休日を有効活用したい。はやく元気になりたい気持ちで一杯である。

体調不良を人に伝えることを私はあまりしたくない。配慮いただくのが申し訳ないからだ。だから、しんどいときは早々に休んでしまう。そもそも私より身体がよろしくない人など沢山いるわけで、そこで体調不良!気を遣え!と声高に叫ぶなど本当愚かだ恥を知れ。

そうそう、そもそも私が前職で東京異動となった理由は、東京に異動予定だった別の社員が体調不良で休職してしまったからだった。しかもその体調不良の内容が、聞けば聞くほど「うーん…」と思わざるをえないもので、それで「女の子は実家の近くに配属する」という内定時の言葉を何事もなかったかのように異動させる人事、プロである。

できたらリモートワークができると、大変助かるのだけど、そうもいかないのが現実である。今の会社は職場環境も悪くないのだけど、早くスキルを身につけて、関西に帰りたい気持ちがあったりもする。